9歳からの読解力は家で伸ばせる 苅野進 著

単語読みからの脱却 主語の確認、ボックス読み 文の関係性を把握する 時系列チャート 言い換えで読み取る 逆 裏 対偶 隠れた前提を読み取る

三流シェフ 三國清美 著

厳しい環境からシェフに這い上がるバイタリティーに敬服。

数学的センスを磨くフェルミ推定 永野裕之 著

文系人間こそ読むべき論理的思考法

半導体有事 湯之上 隆 著

半導体産業の過去、現在、未来を分かりやすく解説。日本国は80年代の栄光を取り戻そうと熊本に巨額の税金を投入するが、またしても失敗する予感。

図解でわかる土地・建物の税金と評価 冨田建 著

不動産の売買、相続、所有に関わる税金を分かりやすく解説している

AI分析でわかったトップ5%セールスの習慣 越川 慎司 著

トップ5%と残り95%の違いを解説する。 コミュニケーションの真の目的は相手を動かすこと ソリューションは不満を取り除く、イノベーションは嬉しさを増す 相手にもたらす価値を考える パートナーとしての営業担当者 うなずきやメモを取ることで聴いている姿…

採用がうまくいく社員100人までの会社がやっていること 福留文治 児玉里美 著

1環境を整える 労働条件、アクセス、人間関係 2コストをかけすぎない 自社に合った1人にきてもらえば良い 3価値観を共有する 仕事に対する価値観が合う人を採用する これから会社をどうしたいのか、そのために必要な人材についての要員をトップ自らが決める

よくわかる税法入門 三木義一 編著

税について、意義や成り立ち、考え方、思想から学ぶことが出来る。

データサイエンス入門 上田雅夫、後藤正幸 著

2000年頃のデータマイニングの分析対象は主に顧客の購買データだったが、最近のデータサイエンスはソーシャルメディアの文字、画像、音声、位置情報など多岐にわたる。 かつてのデータ集めは高コストだったが、スマホの普及で安価に集まられるようになった。…

デジタル人材がいない中小企業のためのDX入門 長尾 一洋

中小企業向けに、地に足の付いたDX手引き書だと思う。 メモ DXの本質は限界費用ゼロで、ビジネスを拡大できること。 中小企業にはIT人材は来ないし、来ても使いこなせない。外注するとベンダーのいいなりになってしまう。育成しても転職してしまう。普段から…

やさしい法人税申告入門 高下淳子 著

別表の構造も含めて分かりやすく解説されている。

Web集客の超基本 永友一朗 著

Webは新規集客に役立つが、意図しないお客様も誘引してしまうので経営戦略による。 来店、資料請求、問い合わせ、注文、イベント集客など目的の明確化が必要。 検索はGoogleビジネスプロフィール、YouTube、ホームページが、SNSにはInstagram、Twitter、Face…

土木工事が一番わかる 佐藤拓真 著

土木工事には、ダム、トンネル、橋梁、道路、上下水道、河川と様々なものがある。工事には力学、工学、水理学などの理系知識が必要。施工管理も安全管理、工程管理、品質管理、原価管理があり、知識経験が求められる。暑さ、寒さにも耐えねばならず、大変な…

天才たちの未来予想図 高橋弘樹 編著

ハーバード大学、東京大学、イエール大学など有名大学の人たちの民主主義や資本主義、メンタルなど、社会について様々な意見をまとめている。 既存の枠組みに囚われず、自由な発想力には感心するが、普通に暮らす一般人としては特に読まなくても良い本だと思…

web3.0の教科書 のぶめい著

一方向の情報サイトだったweb1.0、双方向だがGAFAが支配するweb2.0に対して、現在進行中のweb3.0は誰も管理しない、管理出来ない分散型だという。 ブロックチェーンは所有を証明する技術で所有者の履歴が残り、書き換えも出来ない。これにより暗号資産はゴー…

世界で最初に飢えるのは日本 鈴木宣弘

自動車などの輸出を優先して、食糧自給率を下げ続けている日本国は食糧危機には脆弱になっている。 食糧の確保は安全保障の最重要課題だが、戦後の日本国は米国に飼い慣らされてしまった。

仕事のスゴ技75 木部智之 著

オフィスワークの基本のキ。全員が身につけるべきお作法ですが、管理職でこれが身についていない職場のパフォーマンスは惨憺たるものになります。。。

日本農業改造論 神門善久 著

日本農業のみならず水産業、林業についても歴史を踏まえて現代に繋がる課題を政治経済、ライフスタイルも交えて論じる。 安心と思われている国産農産物も農薬まみれ、農業政策は利権まみれという。 とはいえ、著者のいう農業は手間がかかり、途上国からの輸…

2024年の大学入試改革 石川一郎 著

学校教育が知識偏重から思考力、判断力、表現力を重視する方向に変わり、大学入試も様変わりした。良いことだが、ある程度の知識の詰め込みがないと考えることも出来ないのではないか。

ジェイソン流お金の増やし方 厚切りジェイソン著

ムダ遣いを止めて余裕資金をつくり、インデックスファンへの積み立て投資で資産を作って経済的自立を果たす。シンプルだが、手堅い生き方。

江戸幕府の北方防衛 中村恵子著

日本国が古くから北海道の経営と防衛に務めてきた歴史を記す。 教科書でアイヌを強調して日本国から分断しようという動き、ロシア、中華人民共和国を北海道に誘致しようという活動には警戒しないといけない。

廃炉という幻想 吉野実 著

福島の原発事故から10年経っても880tと見積もられるデブリの取り出し方法も処理方法のメドすら立たず、22兆円という費用も根拠が薄いらしい。 アタマは良いのかもしれないが、縦割り、無能、無責任な東京電力、経済産業省に解決能力はない。 ジャーナリスト…

苦しかったときの話をしようか 森岡 剛 著

資本主義の残酷さと働くことの意義を本音で伝える。就職活動に向かう我が子のために書いたとのことながら、サラリーマンをはじめ雇われ人みんなが読むべきだと思います。

中学受験 自走モードにするたむために親ができること 長谷川智也 著

中学入学後のみならず高校、大学、社会人生活も見据え、長期目線での戦略の重要性を説く。勉強だけでなく、体力づくり、基礎学力、軍資金の配分など軍師である親が考えることは多い。 とにかく有名中学に入れさえすれば良いという世間の風潮とは一線を画す良…

やりがい搾取の農業論 野口憲一

無農薬有機栽培に向いた野菜果物は美味しくない、美味しいものに虫を付けないためには農薬が要る。言われてみれば当たり前のことに気づいていませんでした。 農家がムリして美味しくてキレイな野菜果物を安く供給するのは限界を迎えているならば、もっと高く…

日本国紀 上下 百田尚樹 著

コンパクトでありながら要点を押さえていて歴史の流れが良く分かる。不明な点や著者の意見は明記されていて誤解のないように配慮されている。教科書などよりも優れた教材だと思われる。

氏真寂たり 秋山香乃 著

他の歴史小説で今川氏真については知っているつもりだったが、氏真側からの視点に立つと全く違う見え方になるのが面白い。戦乱の世で天寿を全うし、旗本で家が残ったなら滅亡した武田や北条よりも良かったのでは?

HTML CSSとWebデザインが1冊できちん身につく本 服部雄樹

サイトとデザインの基本用語や色の選び方から学べる

知らないと損する年金の真実 大江英樹著

大変参考になりました。 年金は貯蓄でなく保険 掛け金が少なかった高齢者は親世代を扶養していたから得をしている訳ではない 生活保護は受給条件が厳しく年金の代わりにはならない 受給開始時期は損得ではなく自分のライフプランの中で考えるべき どの項目を…

会計グローバリズムの崩壊 田中弘著

IFRSの資産負債アプローチは、モノ作りが出来なくなった英国が企業を買収して切り売りするための金融会計で期間損益がわからない。 日本基準の収益費用アプローチはモノ作りのための会計。 会計基準は政治であり、自国にとって有利なものを選ぶべき。