読書記録
オフィスワークの基本のキ。全員が身につけるべきお作法ですが、管理職でこれが身についていない職場のパフォーマンスは惨憺たるものになります。。。
日本農業のみならず水産業、林業についても歴史を踏まえて現代に繋がる課題を政治経済、ライフスタイルも交えて論じる。 安心と思われている国産農産物も農薬まみれ、農業政策は利権まみれという。 とはいえ、著者のいう農業は手間がかかり、途上国からの輸…
学校教育が知識偏重から思考力、判断力、表現力を重視する方向に変わり、大学入試も様変わりした。良いことだが、ある程度の知識の詰め込みがないと考えることも出来ないのではないか。
ムダ遣いを止めて余裕資金をつくり、インデックスファンへの積み立て投資で資産を作って経済的自立を果たす。シンプルだが、手堅い生き方。
日本国が古くから北海道の経営と防衛に務めてきた歴史を記す。 教科書でアイヌを強調して日本国から分断しようという動き、ロシア、中華人民共和国を北海道に誘致しようという活動には警戒しないといけない。
資本主義の残酷さと働くことの意義を本音で伝える。就職活動に向かう我が子のために書いたとのことながら、サラリーマンをはじめ雇われ人みんなが読むべきだと思います。
中学入学後のみならず高校、大学、社会人生活も見据え、長期目線での戦略の重要性を説く。勉強だけでなく、体力づくり、基礎学力、軍資金の配分など軍師である親が考えることは多い。 とにかく有名中学に入れさえすれば良いという世間の風潮とは一線を画す良…
無農薬有機栽培に向いた野菜果物は美味しくない、美味しいものに虫を付けないためには農薬が要る。言われてみれば当たり前のことに気づいていませんでした。 農家がムリして美味しくてキレイな野菜果物を安く供給するのは限界を迎えているならば、もっと高く…
コンパクトでありながら要点を押さえていて歴史の流れが良く分かる。不明な点や著者の意見は明記されていて誤解のないように配慮されている。教科書などよりも優れた教材だと思われる。
他の歴史小説で今川氏真については知っているつもりだったが、氏真側からの視点に立つと全く違う見え方になるのが面白い。戦乱の世で天寿を全うし、旗本で家が残ったなら滅亡した武田や北条よりも良かったのでは?
サイトとデザインの基本用語や色の選び方から学べる
大変参考になりました。 年金は貯蓄でなく保険 掛け金が少なかった高齢者は親世代を扶養していたから得をしている訳ではない 生活保護は受給条件が厳しく年金の代わりにはならない 受給開始時期は損得ではなく自分のライフプランの中で考えるべき どの項目を…
IFRSの資産負債アプローチは、モノ作りが出来なくなった英国が企業を買収して切り売りするための金融会計で期間損益がわからない。 日本基準の収益費用アプローチはモノ作りのための会計。 会計基準は政治であり、自国にとって有利なものを選ぶべき。
PL脳からファイナンス思考への転換を勧める。 売上利益から将来キャッシュフロ―の割引現在価値へ、四半期や年度から長期未来思考へ、管理と調整から戦略と逆算へ。
何気なく使っている水道が、様々な知恵と努力で成り立っていることに感謝。
鎌倉時代の日本が西高東低だったこと、関東の中でも地域ごとに位置付けが違うこと、なぜ源氏が坂東平氏を率いていたのかなど、目から鱗の内容。
マーケティングの基本的な考え方や手法を分かりやすい言葉で解説。防衛大学校の先生が書いているのが意外。
2022年4月の東証市場区分変更を含めIPO周りに必要な情報がコンパクトにまとまっている。
女性登用が遅れている日本は、何がなんでも女性の比率を上げるべきと主張。女性管理職の部下の実感としては、性別による達成率ありきでなく能力本位で選んでほしいと日々思います。
暗記と計算の昭和の算数からみると、読解力、思考力中心の令和の算数は難しい。
努力して実力をつけてきた、などというのは思い上がりである。力のある人は、努力出来る環境に生まれ育った運の良さに感謝しよう。
奥深い単位の世界
外見やデザインで印象は全く異なる。色の使い方の原理原則、レイアウトの仕方まで書かれていてWebのみならず、ファッションや部屋のコーディネイトにも応用できそう。
2020年頃からのSDGs一辺倒の風潮に胡散臭さを感じていたが、著者の主張に驚愕。左の人たちに日本を含む自由主義陣営は潰されてしまうのか。
著者の髙橋氏は何でも分かってしまう天才なのだろう。凡人はこういう人に改革を委ねないと日本は衰退するばかり。
地銀のおかれた厳しい現状を解説。合従連衡を進める上位グループと無為無策の下位グループを対比。
企業の情報開示、コーポレートガバナンスなど最新の情報が分かりやすくコンパクトにまとめられている。
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