PL脳からファイナンス思考への転換を勧める。 売上利益から将来キャッシュフロ―の割引現在価値へ、四半期や年度から長期未来思考へ、管理と調整から戦略と逆算へ。
何気なく使っている水道が、様々な知恵と努力で成り立っていることに感謝。
鎌倉時代の日本が西高東低だったこと、関東の中でも地域ごとに位置付けが違うこと、なぜ源氏が坂東平氏を率いていたのかなど、目から鱗の内容。
マーケティングの基本的な考え方や手法を分かりやすい言葉で解説。防衛大学校の先生が書いているのが意外。
2022年4月の東証市場区分変更を含めIPO周りに必要な情報がコンパクトにまとまっている。
マーケティングの話しでありながら、サラリーマンが組織の中でどうしたら活躍出来るかを伝授。社長も平社員も実は自己保存の本能で動いているという本質を突く。
女性登用が遅れている日本は、何がなんでも女性の比率を上げるべきと主張。女性管理職の部下の実感としては、性別による達成率ありきでなく能力本位で選んでほしいと日々思います。
無駄遣いの日本で税金を払うのは大罪との主張。サラリーマンでも出来る節税術を紹介する。だが、安定した給料がで続ける会社が前提になっているので慎重な検討が必要。
大企業のサラリーマンだと共感できるムダ事例と対処法を例示。現実にはムダだからやめる、と決定するための会議という新たなムダが発生しますよね。
暗記と計算の昭和の算数からみると、読解力、思考力中心の令和の算数は難しい。
努力して実力をつけてきた、などというのは思い上がりである。力のある人は、努力出来る環境に生まれ育った運の良さに感謝しよう。
奥深い単位の世界
外見やデザインで印象は全く異なる。色の使い方の原理原則、レイアウトの仕方まで書かれていてWebのみならず、ファッションや部屋のコーディネイトにも応用できそう。
2020年頃からのSDGs一辺倒の風潮に胡散臭さを感じていたが、著者の主張に驚愕。左の人たちに日本を含む自由主義陣営は潰されてしまうのか。
著者の髙橋氏は何でも分かってしまう天才なのだろう。凡人はこういう人に改革を委ねないと日本は衰退するばかり。
地銀のおかれた厳しい現状を解説。合従連衡を進める上位グループと無為無策の下位グループを対比。
企業の情報開示、コーポレートガバナンスなど最新の情報が分かりやすくコンパクトにまとめられている。
必ず食える1%の人になる方法 (ちくま文庫 ふー29-15) [ 藤原 和博 ]価格: 792 円楽天で詳細を見る 【概要】ある分野で「100人に1人(1%)」の人材には凡人でも努力次第でなれる。更に得意分野を増やしていけば、掛け算(1%×1%×・・・)で非凡な人にな…